안녕하세요〜!リリモン( @30karanokankoku )です。クリスマス終わりましたねぇ〜。皆様如何お過ごしだったでしょうか。
さて、恒例の不規則活用シリーズ第5弾は「ㅎ」不規則活用でございます。
ハングルで「ㅎ」はhの発音なので「h不規則」と呼ぶことにします。
それでは早速活用表を見てみましょう。まずはざっと目をとおしてから細かくつっこんでいきます。
Ⅰ | Ⅱ | Ⅲ | |
---|---|---|---|
~고 〜で ~지만 〜けど | ~(으)면 〜なら ~(으)니까 〜ので、〜から | ~아/어요 〜です、〜ます ~아/어서 〜だから |
|
그렇다(そうだ) | 그렇고 그렇지만 | 그러면 그러니까 | 그래요 그래서 |
하얗다(白い) | 하얗고 하얗지만 | 하야면 하야니까 | 하얘요 하얘서 |
うん、うん、分かってる。赤字のとこね。つっこむべきところね。変化球にも程があるよね。あとで、ちゃんとつっこむからね。
一旦、まじめな教科書にはこの全盛期の本田圭佑のフリーキック並のブレ球変化についてなんて書いてるか見てみましょうか。
語幹末に「ㅎ」パッチムのある形容詞に「-(으)」や「-아/어」の活用のときは、パッチム「ㅎ」が脱落します。ただし、「-아/어」が付く場合には、母音が「ㅐ」や「ㅒ」になります。(DEKIRU出版:できる韓国語初級Ⅱより)
結構しれっと解説してますが普通に恐ろしいこと言ってますよね?
ただし、「-아/어」が付く場合には、母音が「ㅐ」や「ㅒ」になります。
「ㅐ」や「ㅒ」になりますって…、
結局どっちになるんだよ!?
いや、まじでこれ以上のこと教科書に言及されてないんですけど!?結構細かく教科書読みましたがどういう時には「ㅐ」でこういう時は「ㅒ」という使い分けの法則については触れられていないんだが!?
まさかあれですかね、理不尽なこれはもう覚えるしかないっていうやつ。
あと、気になるのは「形容詞」についてしか触れられていないということ。「動詞」は!?動詞は違うんか!?そもそも語幹末に「ㅎ」パッチムがつく動詞が存在しないのか!?いやいや、そんなはずはない…。謎。
ひとまず語幹末に「ㅎ」がつく形容詞(動詞も?)はこんなんがあります↓
이렇다 | こうだ |
그렇다 | そうだ |
저렇다 | ああだ |
어떻다 | どうだ |
빨갛다 | 赤い |
파랗다 | 青い |
까맣다 | 黒い |
※좋다 | 良い |
※놓다 | 置く |
※は毎度おなじみの「例外」です。パッチムが「ㅎ」でも規則的に活用する場合があるとのことです。「놓다(置く)」は動詞ですが結局例外に該当するんで通常の規則的な活用になるとのこと。
とりあえず「ㅎ」不規則は形容詞のみに適用されるって覚えておいていいかな…。
あとは問題の不規則活用についてです。
「ㅎ」不規則活用はⅡグループ、Ⅲグループの時に変化が生じます。
Ⅱグループ
パッチムのㅎが脱落するだけです。まぁこれなら分かりますよ。
例えば「하얗다(白い)」を例にあげると、「白いなら〜」という意味に活用するためには↓のようになります。
こうなります。まぁこれは簡単。
Ⅲグループ
問題はこいつです。Ⅲグループの時の「-아/어」の活用の場合。パッチムの「ㅎ」が脱落するのはⅡグループと同じですが、母音が変化するのが最大のポイントです。
「ㅐ」と「ㅒ」どこから来た!?
例えば「白いよ」という意味に変化させる場合、
こんな感じになるんですが、形容詞によっては「ㅐ」になったり「ㅒ」になったりするってわけでその法則は結局分からず。これは先生に聞いてみるしかないな…。
ということで「ㅎ」不規則活用をまとめてみました。第5回目となりましたがもうちょっと続きそうですね。必ず完結させます(笑)。
よければ前回の記事も是非!
それでは오늘은 여기까지!!
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